第L話
毎年150名程度の子供を受け入れるんですが、最近では、すぐに定員に達するわけです。筑紫地区内の小学校の協力を頂き、参加者募集のチラシを学校を通じて子供たち、そして家庭へと配らせていただきます。第1回目の時からすれば、参加者そして学生スタッフは比較にならないほど、すぐ集まってくれるようになりました。定員は100名〜160名くらいと考えています。定員に巾があるのはなぜかと申しますと、子供の参加者募集のチラシを業者の方に発注する時期には、まだ、学生スタッフの数が決まってないわけです。学生スタッフは

未設定
今年で7回目を迎える100km徒歩の旅ですが、第1回目からズーット参加している高校生2人がいます。今はスタッフ研修生として参加してくれています。頭が下がります。実際自分が高校の時、大学の時、ボランティア活動なんて参加したことも興味もありませんでした。当時は私は自分の好きなバスケットに熱中していました。そんな私にボランテァなんて入る余地もなかったわけです。そんな自分の過去とこの高校生を照らし合わせると、本当に頭が下がる思いです。この高校生に質問をしました。「自分の今までの人生でこの100kmはどのくらいのウエイト、パーセントをしめる?って聞いたわけです。」その高校生は、

第J話
何故か治るんですね(笑)4泊5日中は子供の演技力をどう見破るかなんて能力も求められます。推測がつくと思いますが、子供は名演技をします。そうです、仮病です。仮病といってもまんざら嘘でもないんですね。実際、熱が出たり、おなかが痛くなったりするんですね。これはもう役にはまり込んだ俳優です。演技のつもりが本当に熱まで出す事が出来るんですね。アカデミー賞ものです!さて、この100km徒歩の旅で100kmを歩きぬく上での障害は

第I話
事業本番、1日目と4日目に家族に宛てた葉書を書かせる様にしています。子供によって様々ですが、1日目は弱音や泣き言、「最悪だ!」「足が痛くてたまんない!」はたまた、もうから家に帰ってからのお願いを書く子もいます。、例えば、「ゲームボーイ勝ってね!」「アイスクリームを山ほど食べたい」色々とあります。この事業に親が勝手に申し込んで、交換条件を子供から突きつけられ、しぶしぶ了解した姿が思い浮かびます。さて、1日目の夕方に書かせる葉書です。想像してみてください、1日目ですから子供は「まだ、1日しか終わってないのか(涙) 後4日間も歩くの!」って感じの子供も多い

第H話
この100kmは体験学習です。実体験の中から多くの事を学びます。実体験ですから、実際に体を使って経験する事を実体験と言うわけです。人から言われたり、本を読んだりすることも大切ですが、「百聞は一見にしかず」といいます。さらには「百見は一体験にしかず」って私は思っています。百回聞くより1回見るほうが勝ります。また百回見るより1回経験する方が勝るという事です。子供も大人も経験は大切です。こんな事がありました。子供同士の喧嘩です。最近は少子化で兄弟喧嘩をする事も少なくなりました。喧嘩は決していいことではありません。しかし喧嘩をする事で多くの事を学ぶ

第G話
なんで私が研修を受けなきゃなんないの!しかも3時間も!最悪!さて、これは何かと申しますと、保護者研修会の後の保護者の方々の中の若干名の方のコメントです。150名くらいの子供を毎年受け入れます。その保護者の方々の研修会を第5回から開催しています。子供の成長も大事ですが、家庭の受け受け皿作りはもっと大事です。子供と共に私たち大人(保護者)も共に成長していかねばなりません。子育ては自分育てなわけですから。そんな観点で保護者研修会

第F話
ビックリっていうか、えええ〜、っていうか、なんという表現が当てはまるか、分かりませんがこんな事がありましたね。つくし路100km徒歩の旅も過去6回の開催をする事ができました。回数を重ねるごとにマスコミ関係の取材も多く来て頂けます。この事業が新聞やテレビで毎回取り上げて頂く事を嬉しく思います。その大きな理由に子供たちの励みや自信に大いに役立つからです。友達や親戚、学校の先生が、テレビや新聞でこの事業の様子を知ります。「あの100km徒歩の旅に出たの!凄いね〜!」って話になるわけですね。「自分は凄いことをやったんだ!」ってなことに

第E話
こんな事もありました。出発式まで子供の班は公表しません。当日までどの班なのか誰と一緒なのかは分からないということです。さて、事業当日、AM7:20分から受付開始です。楽しみにしていた子、不安で不安で仕方なかった子、様々でしょう。受付で○○さんは3班です。○○さんは6班です。「えええええ・・・・・友達から誘われてこの事業に参加したのに。友達と同じ班じゃないと私は歩かない!帰る!」ってことになったわけです。保護者(お母さん)が

第D話
子供たちは、100kmを歩く際、掛け声をかけて歩きます。「イーチ・イーチ・1・2・ソーレ」こんな掛声です。なんと夜中、子供たちの「寝言」でこの掛声が始まるんです。しかも、一人の子供が「イーチ・イーチ1・2」っと言えば違う子供が「ソーレ」って掛け合うんですね。寝言なのか?ってその子供のそばに行ってみると、目はしっかりと閉じて寝てるんですね。だけど、頭の中は一生懸命に歩いているんでしょうね。可愛いいですね子供は!

第C話
こんな事もありました。この事業は学生スタッフの皆さんの力がなければ成り立ちません。また、この事業を通じて参加する子供と共に学生スタッフも成長して欲しいと思っています。学生スタッフの本格的な募集をするのは4月に入ってからです。それから本番そして後片付けまで長い付き合いが始まります。事業が終わってもなんだかんだで集まりますから、1年間の付き合いになります。さて、その学生スタッフの一人が、事業の準備期間中に「団長マニュアルはないんですか?もっと充実したマニュアル

nik5.3