旅が終わった時、付き添ってくれた人、ひとり一人に心を込めて心を込めてお礼をいおう。
皆を連れて行くために時間をさいてくれた人に感謝し、機会をつくってくれた家族に感謝し、苦楽を共にした仲間に感謝し、よい経験ができたよろこびを態度であらわしましょう。
旅が終わり、一人でも多くの人に感謝の思いを伝える事ができた人、人が気づかない事や、人が気づかない人に感謝出来る人がこの旅で多くの財産を手にした事になるでしょう。
わたし自身は君たちに感謝されたいと思って、この事業を実施しているわけではありません。
ただ、わざわざ時間をさいて何かをしてくれたときには感謝をあらわすのがあたりまえである事を伝えたいと思っています。
そして、そこのお陰様の精神・お互い様の精神がふたたびよみがえると考えます。私は自分自身の反省を通して、この精神を蘇らせるためにこの事業を実施しているのかもしれません。